社団法人 日本不動産鑑定協会

RICSアジア地区ディレクターが神戸会長を表敬訪問されました。

 去る6月29日(火)に、RICS(英国王立勅許鑑定士協会)のアジア地区ディレクターであるダレン・ジェンセン氏が、全米リアルター協会代表の三澤剛史氏、RICSフェロー(FRICS)の磯部裕幸氏とともに神戸会長を表敬訪問されました。
 初めに、ジェンセン氏から「RICSは世界50カ国に約10万人の会員がおり、そのうち約3万人が鑑定評価業務に従事している。英国本部のほか、米国、アジア、インド、ニュージーランドの各支部にそれぞれ鑑定評価部会があり、統一教育プログラムが導入されている。北京、上海、重慶に次いで中国における4つめのオフィスを広州に開設する。」等の概要に併せ、KAPA(韓国鑑定評価協会)やCREVA(中国土地評価師協会)等の各国団体と教育プログラムの導入や書籍の発行等を共同で事業化している旨の説明がなされた。今回来日の目的は、RICSのノウハウ、プロダクツを日本でどのように展開できるか、日本にあってはどのような団体と提携できるかをリサーチすることである旨の説明がありました。
引き続き、日本における資格取得後の研修システムや研修施設についてジェンセン氏から質問が出され、神戸会長と事務局等で説明しました。
神戸会長からは、我が国業界の現況の一端として、鑑定評価の信頼性が問題視される局面が増えているが、必ずしも鑑定評価人側の問題だけではなく、依頼者側の倫理的責任もあることから、クライアントプレッシャーに適切に対応できる制度を確立していきたいとの説明と併せ、国際交流は重要であり、今後も意見交換を行いたいとの意向が述べられ、会談を終了しました。




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