社団法人 日本不動産鑑定協会

資格取得後研修の実施

 

2.建物の再調達原価と減価修正

【講 師】 川添 義弘(財団法人日本不動産研究所)

【概 要】
この講義は、基本的な考え方をできるだけ具体例を示しながら説明をします(この講義は基本的な部分にしか触れませんので、実務で再調達原価の把握及び減価修正が直ちに容易に可能となるものではありません)。
まず、はじめに建築工事及び費用に関する理解の手助けとなるように、建物に関する基礎知識の概要を説明します。内容としては、非木造建築物を中心に、建物が完成するまでの流れとして設計から施工まで、それぞれにおける基本的な事項を説明します。また、施工の流れについては模式図を用いてイメージを把握してもらいます。
再調達原価については、不動産鑑定評価基準の考え方を踏まえ、再調達原価の基礎となる建築工事費の増減要因の説明を行い、実務上の査定方法を具体的に例示します。
減価修正については、不動産鑑定評価基準における減価要因のうち、物理的・機能的要因に基づく減価の対象を具体的に例示したうえで、減価修正にかかる留意点を述べています。

【構 成】
1.建物の構成部分別の基礎知識
2.再調達原価について
3.実務上の再調達原価査定の具体例
4.減価修正について



各講義科目の内容及びテキストは、社団法人日本不動産鑑定協会において作成した(旧)実務補習テキストや研究成果物等を基に、担当講師の見解により構成を行い、研修委員会が監修したもので、指針や留意事項の性格を有するものではありません。これから不動産鑑定士として活躍するための基礎知識としてご活用ください。
また、作成時期の都合により、最新の法令や統計等が反映されていない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
なお、本教材は、今後とも作成・検討を行ってまいりますので、ご意見・ご要望がございましたら、研修委員会までお知らせください。



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